北海道ツーリング今昔物語 ~20年でここが変わった北海道ツーリング~

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北海道の景色

20年でここが変わった北海道ツーリング

私は28歳の時に仕事(歯科技工士)を辞め

初めて北海道ツーリングに行きました。

その時の1ヶ月半の旅はとても楽しく

良い思い出になりました。きっと

『最初で最後の北海道ツーリング』になる

と思っていましたが

また行ってみたい!

という気持ちはいつも持っていました。

昨年、急に仕事を辞める事になり

26日間の北海道ツーリング

に行く事が出来たのですが

20年ぶりの北海道ツーリング

色々なモノが変わっていたのです。

北海道ツーリング

今では当たり前の事が昔(20年前)はこんな風だった!?

20年という歳月が変えたモノとは!?

しばし、20年前にタイムスリップいたしましょう。

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フェリーのここが変わった

フェリー予約のここが変わった

大阪から北海道へは、

舞鶴港から新日本海フェリーに乗り小樽港に着く

というのが一般的で

昔も今回もそのコースで行きました。

舞鶴フェリー・ターミナル

なので先ずフェリーを予約しなければいけません。

昔は

梅田に在るチケットカウンターで予約してチケットを受け取っていました。

今は

ネットで予約出来ます。

便利になりましたね~。

当時、パソコンは有りましたが私はまだ持っていませんでした。

今ほど一般的に普及していなかったと記憶しています。

ネット予約も無かったんじゃないかな?!

フェリー客室のここが変わった

ネットで新日本海フェリーのホームページを検索し、見てみると、

「あれ?!ザコ寝部屋が無い!?」

一番安い客室が『ツーリストA』という表記になっていて

『二等客室(ザコ寝部屋)』が無くなっているではありませんか!

ホームページ上では船内客室の画像も確認出来ますが

『二等客室』らしき画像は有りません。

2等客室

2等客室イメージ画像

一番安い『ツーリストA』の画像は

昔の『二等寝台』の様に二段ベッドになり

各個人のスペースが確保されています。

昔はフェリーといえばザコ寝部屋が主流で

バイクをフェリーに積んだ後、急いで

車両デッキから客室デッキに上がりスペースを確保したものでした。

混雑時には通路で寝ている人も居るくらいでしたね。

ザコ寝部屋が無くなり急がなくても

プライベート・スペースを確保出来るのは助かりますが

船内で見知らぬ人と知り合って仲良くなり

旅の情報を交換したりする楽しみが

無くなったという人も居るのではないでしょうか?

私は、のんびりした船旅をしたい派なので

は『二等寝台』は『ツーリストS』を予約しました。

長い船旅ですから。

2等寝台

2等寝台イメージ画像

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フェリー乗船時間のここが変わった

長い船旅といえば、舞鶴~小樽の乗船時間も変わっています。

昔は

舞鶴を夜11時30分頃出航し、翌日は丸一日船の中

更に翌日の朝6時小樽到着で約30時間

今は

舞鶴を夜11時50分に出航し

翌日の夜11時前に小樽到着で約24時間

速くなった分、北海道に早く着けて良い ように思いますが

ツーリングに来た者にとってはこれが曲者なのです。

何故なら

夜の11時に小樽に下りても何処にも行けません。

夜にバイクで走るのは危険です!

動物が飛び出し事故になるかも知れません。

それに折角の景色が見えません。

仕方無く小樽に一泊という事になるですが

昔は

フェリー・ターミナル近くの公園にテントを張れましたが

今は

キャンプ禁止になっている様です。

後はホテルを予約しておくか

近くに在る温泉施設で仮眠するしかないでしょう。

小樽の温泉施設オスパ

小樽の温泉施設オスパ

ライダーハウスや徒歩宿という手も有りますが

到着時間が遅くなるので迷惑かな?とも思います。

朝に小樽到着だった昔の方が

到着後直ぐに走り出せましたので都合良かったですね。

余計な宿泊費も掛りませんし。

私は、ホテルを予約していました。

飲食店も閉っている時間ですので

途中コンビニで軽く夜食を買ってチェックイン。

明日からの北海道ツーリングに備えたのでした。

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お金の引き出し場所が変わった

昔と比べ一番変わったのが

この『お金の引き出し場所』では無いでしょうか?

当時、私は郵便口座を作りました。

長旅になると途中でお金を下さなくてはなりませんが

北海道は広く銀行の無い町や村も多く

“どこの町や村にも在ってお金を引き出せる場所”

となると郵便局しか無かったのです。

今では日本全国津々浦々まであり

当たり前の様になっている

コンビニ ATM』

昔は無かったのでした。

コンビニ自体も少なかったと思います。

もしかしたら無かったのでしょうか?

利用した記憶が有りませんね。

北海道何処にでもコンビニが出来ていて

そこにはATMが有り

普段の生活と変わらず非常に便利になっていました。

函館のコンビニATM

函館のコンビニATM

その他諸々のここが変わった

今回は ライダーハウス 徒歩宿 に泊まる機会は無かったのですが

昔、美馬牛で数日お世話になったライダーハウス『美馬放夢』

その近くの食堂『みそら』

それに、バイクのタイヤ交換でお世話になった

旭川のバイクショップ『オオツキ』が無くなっていました。

皆さんお元気でしょうか?

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20年前

あんなに混雑していた中富良野森林公園を覗いてみましたが

今はガラガラ・・・

というよりテントを張ってる人は誰も居ませんでした。

『一時閉鎖になった』とか

『再解放されたけど連泊は2.3日までになった』

など噂を聞きました。

誰もいない中富良野森林公園

誰もいない中富良野森林公園

あと

『北の国から』で有名な “麓郷の森”

(私も再び行きましたが昔の賑いがウソの様)

TVシリーズ終了の為、観光客が減っている様です。

麓郷 石の家 

麓郷 石の家

『北の国から』資料館閉館になるとか。

閉館と言えば、

小樽の『石原裕次郎記念館』

老朽化の為、今年(29年)8月で閉館になったそうです。

小樽-石原裕次郎記念館

小樽-石原裕次郎記念館

一昔二昔前なら、泣く子も黙る『北の国から』も『石原裕次郎』さえも

知らない世代が増えたという事なのでしょうね~。

今回帰りは前回と同じで小樽からフェリーに乗る予定でした。

小樽ターミナル内に在った展望風呂が眺めも良かったので

旅の〆に絶対入ろうと決めていたのですが閉館になっていました。

(2011年9月から営業中止だそうです。)

小樽港フェリー・ターミナル

小樽港フェリー・ターミナル

料金はちょっと高目でしたが、もう一度入りたかった~!

残念です。

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携帯・スマホの無い時代

『携帯・スマホも持たず北海道ツーリング』

って想像つきますか?

昔は

宿予約したりバイク屋さんを探すのに

電話帳で探し公衆電話で掛けていました。

行きたい所へは ナビは無ツーリング・マップだけが頼り

写真は現像しないと出来が分からないフィルム

現像代高いので「とりあえず撮る」というワケにはいきません^^;

今は

行きたい所が在ればスマホで探してそのまま電話出来ますし

ナビにもなります。

写真を撮るのもスマホが有れば何枚でも大丈夫

カメラ要らず になりましたね。

代わりにバッテリーの心配が増えましたが。

「前回の北海道の時はこんなの無かった

・・・時代だなぁ。」

スマホにUSBを差し

ハンドルに取り付けたスマホ・ホルダーにセットしながら

小樽出発の朝、ふとそう思った事を思い出しました。

ハンドルに装着したスマホ・ホルダー

ハンドルに装着したスマホ・ホルダー

20年の重み

20年も経てば

そりゃ~北海道に限らず世の中変わりますよね!

行きの舞鶴港でフェリーの乗船待ちの時に

同じく待っていたライダーの若者に声をかけられ少し話をしました。

彼は初めての北海道ツーリングだそうで色々話している内に、

「20年前に父が北海道ツーリングに行った

 という話を聞いて僕も行ってみたくなって。」

と聞き、

「そ~かぁ、あの頃生まれた子供が

 北海道ツーリングに行く歳に成るのかぁ。」

と、独身の私には何とも言えない

『20年の重み』

を感じるエピソードになりました。

函館レンガ倉庫 

もし、何年か後にまた行けたら

その時は何がどんな風に変わっているでしょうか。

それを確かめる為に また行かなくては!!

2度ある事は3度あると言いますから

バイクに乗れるあいだに行きたいなぁ~。

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