【ちょうどいいブスのススメ】批判炎上で番組名変更? 【ブスの瞳に恋してる】は?で思う事

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こんにちはTJです。

1月10日スタートの日本テレビ系ドラマ

『ちょうどいいぶすのススメ』

放送3週間前にタイトル変更という事態になりました。

変更後のタイトルは

『人生が楽しくなる幸せの法則』

またもやSNSでの批判炎上が発端のようです。

なんか、ちょっとイキスギのような気がします。

ドラマも始まってないのに、せめてドラマを観てから・・・

もうちょっと余裕を持った対応できないかなぁ~。

そんな思いがしましたので、

  • 『ちょうどいいブスのススメ』番組名変更の経緯
  • 『ブス』がタイトルにつく過去のドラマ『ブスの瞳に恋してる』とは?
  • ちょうどいいブス騒動について思う事

について書いてみました。

御用とお急ぎでない方はどうぞ見ていってくださいませ。

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『ちょうどいいぶすのすすめ』番組名変更の経緯

『ちょうどいいブスのすすめ』とは、

男女漫才ペアの相席スタートの

山崎ケイさんの同名エッセイを

原作にしたコメディードラマです。

山崎ケイさんは

2016年末のM-1決勝で

審査員の上沼恵美子さんから

「彼女が、またちょうどいいブス」

と言われた事から

現在『ちょうどいいブス』を売りに

バラエティーに出まくっていますね。

そして2018年末に

『ちょうどいいブスのススメ』

というタイトルでドラマ化決定。

その《ドラマの内容》は、

夏菜、高橋メアリージュン、小林きな子演じるの3人のイケてないOLが、仕事も恋愛もスマートにこなす“ちょうどいいブス”を目指すコメディー。

山崎も「ちょうどいいブスの神様」で出演し、3人に生き方を指南する。

というモノ。

このアナウンスが流れると共に

ドラマ放送前にも関わらず

SNSを中心に批判が殺到炎上という流れに。

《批判の内容》は、

かなりの女性蔑視にあたると思われます。なぜ、こんなドラマを放送しようと思ったのでしょうか?

ブス』という言葉は今の時代よくないと思います。

ブスとか美人とかカテゴライズすること自体がおかしい。

時代錯誤もええとこすぎるやろ

ちょうどいい”というのは男性にとって“ちょうどいい”だけでは?

など多数の批判が寄せられました。

その為、製作サイドは『ちょうどいいブスのススメ』から

人生が楽しくなる幸せの法則』にタイトルを変更するものの

またもや批判殺到。

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「炎上したんでとりあえず火消ししとくか、仕方ねぇな。」っていう何も理解してないオッサン達の声が聞こえてくるよ。どこまでもバカにしてんな、女を

怒り過ぎじゃないかなぁ~。

バカにしてるというより

「とりあえずドラマ観てから判断して欲しい」

って事なんじゃないでしょうか?

へぇ「酔ったらヤれる」って男に舐められるのを「モテ」と提唱している「ちょうどいいブス」になったら「人生が楽しくなる幸せの魔法」がかかるんですか?

確かにエッセイには

「酔ったらヤれる」

ってフレーズが出てくるみたいですが

ドラマの方も

“「酔ったらヤれる」って男に舐められるのを「モテ」と提唱している”

内容なのでしょうか?

一ヶ所ダケをピックアップして論点が飛躍しすぎているような気がします。

エッセイ自体の評価も悪くは無いようですし。

女の自尊心削る「幸せ」なんざ、くそくらえだわ!!!! なんっもわかってねーじゃねーか!!!!

「女の自尊心削る」じゃなく

「自信の無い女性が自信を持つ」

ための内容なんじゃないのかな~?

特に批判のマトになっているのが

『ちょうどいい』『ブス』

というフレーズのようです。

いずれにせよ

どうにも勢いが止まらないように感じます。

しかし

女性全員がこのドラマに批判的”というワケではありません。

少なくとも私の友人の主婦達は(数人ですが)この騒動に対し

「なんでそんなに問題になるの?」

「『ブスの瞳に恋してる』の時はこんな問題にならなかったのに」

という意見でした。

皆さんは

『ブスの瞳に恋してる』

ってドラマがあったの、憶えていますか?

また、ご存知ですか?

『ブス』がタイトルにつく過去のドラマ『ブスの瞳に恋してる』とは?

2006年に『ブス』がタイトルにつくドラマがありました。

それは『ブスの瞳に恋してる』というドラマです。

この『ブスの瞳に恋してる』は

お笑いトリオ・森三中の大島美幸さんの夫

放送作家の鈴木おさむさんのエッセイが原作のドラマで

自らの新婚生活を赤裸々に綴り

2006年4月~フジテレビ系で放送されました。

キャストは

山口おさむ(モデルは鈴木おさむさん)を稲垣吾郎さん

太田美幸(モデルは森三中の大島美幸さん)を同じ森三中の村上知子さん

稲垣吾郎さんが鈴木おさむさん役という思いきった配役で

おさむと美幸の出会いから結婚までの

ヒューマン・ラブコメディーというドラマでした。

『ブスの瞳に恋してる』の放送当時は

今ほどSNSが盛んではありませんでしたが

もし今だったらやはりこんな騒ぎになっていたのでしょうか?

今となっては確かめる術はありませんが・・・。

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ちょうどいいブス騒動について思う事

この『ちょうどいいブス騒動』を

皆さんはどのように感じていますか?

私はどうにもやり過ぎのように思うのです。

批判する方もですが、制作サイドも過敏すぎるような・・・。

批判する人はどの世界にもいますし

全ての人が満足できる価値観なんて存在しないでしょう。

そもそも、クレームをいう人って何人中何人?って思いますね。

批判の声を上げる人ってほんの一部なんじゃないでしょうか?

多くの賛成の人や関心の無い人は黙っているダケなのに

批判の声を上げる人の意見が全ての人の意見のように

思われるのはいかがなモノでしょう。

その意見に対し

今回『ちょうどいいブスのススメ』というタイトルを

『人生が楽しくなる幸せの法則』に改めた制作側の対応は

正解なのでしょうか。

『ちょうどいいブスのススメ』のままで、

「放送を観てもらえば分かってもらえます。」

というスタンスの方が良かったように思います。

ちょうどいいブス批判の中には

即刻放送中止を求めます。(中略)制作者の皆様が伝えたいメッセージは何でしょうか?

というクレームもありました。

このクレーム、ドラマを観た後なら分かりますが

放送前にいう事じゃないのではないでは?

ココまできたら苦情を通り越してワガママなダケじゃん!

と思ってしまいます。

制作者の皆様が伝えたいメッセージ”って

受け取り側で違う事もあるだろうし

なんで放送を観るまでに判断してしまうのでしょう?

批判はドラマを観てからでも遅くないと思うのですが・・・。

納得できない表現なんて世の中にはいくらでもあります。

何もかも自分好みじゃないと許せない人

が増えているのでしょうか?

それとも、ただ単にSNSがあるから?

『ちょうどいいブスのススメ』改め『人生が楽しくなる幸せの法則』はコメディーです!

そんなに難しく考えず、楽しく笑って観ればイイのではないでしょうか?

もっと気楽に観ましょうよ。

もちろん、イヤなら観なきゃイイ話ですから。

ドラマ『人生が楽しくなる幸せの法則』は日本テレビ系で1月10日スタートです。

でも、放送前からこれだけ話題になるって・・・もしかしたらヒットの予感??

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