本田美奈子がクイーン・メンバーと！？彼氏？死因とwiki的経歴・プロフも【直撃!シンソウ坂上】

こんにちはTJです。

はやいもので、

歌手の本田美奈子さんが

38歳で亡くなって

もう13年経つのですね。

そんな本田美奈子さんを今回

【直撃!シンソウ坂上】

が取り上げます。

クイーンの映画

『ボヘミアンラプソディ』

が大ヒットしましたが、

そのクイーンのメンバー(ギタリスト)ブライアン・メイと

本田美奈子さんに親交があったそうなので調査してみました。

●なぜ？ブライアン・メイと本田美奈子の親交のキッカケは？

と合わせて

●本田美奈子さんのwiki的経歴・プロフィールとその死因は？

●亡くなる直前の彼氏は？

も調べてみましたのでお付き合いください。

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なぜ？ブライアン・メイと本田美奈子の親交のキッカケは？

ブライアン・メイは本田美奈子さんの

イギリスデビューの際のプロデューサーでした。

日本のアイドルとしてデビューした本田美奈子さんと

世界的アーティスト・クイーンのギタリストの

ブライアン・メイがナゼ親交があるの？

という疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。

そこには

もう一人の超有名なミュージシャンがいました。

時は、バブルの足音が聞こえだした80年代中ごろ、

日本ではゲイリー・ムーアがチョットしたブームでした。

私も友人にすすめられて聴いていました。＾＾

ロック歌手の浜田麻里さん(注：モダンチョキチョキズの濱田マリでは無い)が

ゲイリー・ムーア作の「LOVE LOVE LOVE」を歌ったり。

この時のギターはB’zの松本さん！豪華ですね！！

そんな1986年

本田美奈子さんは『脱・アイドル路線戦略』を展開中。

「the Cross -愛の十字架-」

という曲をゲイリー・ムーアから提供を受けます。

同じ年にロンドンで

アルバム「CANCEL」

を録音した際にも

ゲーリー・ムーアは参加しています。

この時、フランクフルトであったクイーンのコンサートに招待され

本田美奈子さんはクイーンのメンバーとも交流を深めました。

1ＰｏｉｎｔＲｅｐｏｒｔ

因みにゲイリー・ムーアは1977年頃、クイーンの元前座バンドの「シン・リジィ」でギタリストを務めた事がありました。

1985年の本田美奈子さんの武道館公演OPで

フレディマーキュリーの

「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」

を使ったのを

EMIのプロデューサーがブライアン・メイに聞かせたところ

興味を持たれブライアン・メイ側から

プロデュースの申し出があったそうです。

そして、ブライアン・メイの作詞、作曲、プロデュースの

「CRAZY NIGHTS/GOLDEN DAYS」

でイギリス・デビューします。

なんと、この時のギター演奏もブライアン・メイです！＠o＠

※日本語版の作詞は秋元康さんでした。

以上がブライアン・メイと本田美奈子の親交のキッカケです。

1ＰｏｉｎｔＲｅｐｏｒｔ

その他、所属事務所がラトーヤ・ジャクソン(マイケル・ジャクソンの姉)のプロモートを手がけた縁でジョイントコンサートをしたり、ロサンゼルスのマイケル・ジャクソンの自宅に招待されています。アルバム『OVERSEA』はマイケルのスタッフによるプロデュースでアメリカでも発売されました。

その後も親交は続き

ブライアン・メイは本田美奈子さんが亡くなった時には

自信のブログに

レコーディング時のエピソードと

「まだ若いのに無念」

という追悼コメントを載せています。

更に、本田美奈子さんの没後に発売された

アルバム「心をこめて…」に収録の

「Golden Days」は

若くして亡くなった本田美奈子さんを悼んで

ブライアン・メイがリミックスしたものだそうです。

人の死は年齢に関わらず悲しく心が痛みますが

特に自分より年下の、若い人の死は辛いものです。

本田美奈子さんの死を悼む

ブライアン・メイの気持ちはいかほどだったでしょうか・・・。

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本田美奈子のwiki的経歴・プロフィールとその死因は？

ここからは本田美奈子さんの経歴とプロフィール、その死因をwiki的に。

出典：本田美奈子オフィシャルサイト

名前：本田美奈子(ほんだみなこ)

本名：工藤美奈子(くどうみなこ)

※本名の『工藤』を芸名にしなかったのは

既にデビューし、名前が浸透していた『工藤夕貴』と被らないようにという配慮と、

自動車/オートバイメーカーの『世界のホンダ』にあやかったのだそうです。

生年月日：1967年(昭和42年)7月31日

死没：2005年(平成17年)11月6日

出身地：東京都葛飾区　(幼い頃に埼玉県朝霧市に移住)

身長：162cm

血液型：O型

《出身校》

朝霧市立朝霧第六小学校

朝霧市立朝霧第一中学校

東京成徳短期大学付属高等学校 (のちに堀越高等学校へ転校)

東京成徳短期大学付属高等学校の著名な出身者

細木数子(中退)…最近どうしてるのでしょうね？

青江三奈…「伊勢崎ブルース」は超有名ですね。

田中好子…元キャンディーズのスーちゃん。ファンでした。

大場久美子(堀越高等学校へ転校) …二代目コメットさん。

など

1967年(昭和42年)7月31日午前11時17分に生まれた本田美奈子さん。

歌手を夢みていた母親の影響で幼い頃から歌うのが好きでした。

「女優か歌手になれたらイイ」と小学校の卒業文集にも書いています。

中学3年の時に『スター誕生！』のオーディションを受け

決勝に進出しますが落選。

この時、他の出演者の中には松本明子さんと徳永英明さんもいました。

原宿でスカウトされデビュー

1983年高校入学した7月に原宿でスカウトされ芸能界入り。

1984年高校2年の9月に第８回長崎歌謡祭に出場しグランプリを受賞。

1985年シングル「殺意のバカンス」でデビュー。

デビュー当時の本田美奈子さんは意外にも演歌志向だったそうです。

しかし、ボンド企画(所属事務所)が演歌歌手を育てた事がなかった為に

アイドルとしてデビューすることになりました。

その後「Temptation(誘惑)」など順調にヒットを飛ばし

1986年発売の「1986年のマリリン」が大ヒット。

しかし、その後徐々に人気が低迷します。

低迷期

1988年に女性だけで組んだバンド

「MINAKO with WILD CATS」

では人気回復せずに翌年解散。

バラエティ番組からの出演オファーはあるものの

この頃アーティスト志向だった本田美奈子さんは

バラエティ番組の出演を断り続けます。

映画やドラマの依頼も最小限に絞っていました。

本田美奈子さんにとってこの時が一番厳しい時期だったそうで

「歩いてきた道が突然崖っぷちになって行き止まりになっていた。」

と後に語っています。

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ミュージカルで再起

「ミス・サイゴン」のオファーにも

はじめは関心が無かったのですが、

ミュージカルと知らされると

目の色を変えたそうです。

公演開始から好評の

「ミス・サイゴン」

の本番中に事故が起こります。

本田美奈子さんの右足が舞台装置の滑車に轢かれてしまったのです。

しかし、そのまま一幕を最後まで演じ切った本田美奈子さん。

楽屋でクツを脱がせてみると血の海になっていました。

それでも「最後まで演じ切る」と言い張りますが

周囲から

「ダブルキャストの入絵加奈子さんに連絡がつき向かってる」

と聞かされ病院へ。

診察の結果、足の指4本を骨折 19針を縫う全治３ヶ月の大ケガだったのですが、

なんとそのケガから1ヶ月経たないウチに復帰しました。

もちろん完治はしていませんので特製ギプスを装着しての復帰でした。

《芸能人の執念？》舞台人というか芸能人のこの手の話はたまに聞きますが、皆さんホントにスゴイ情熱ですよね。情熱というか執念というか・・・私だったら悪化を恐れて直に病院に連れて行ってもらうけどなぁ～。＾＾；その時の舞台よりその後の活躍に支障をきたす事の方が問題が大きいと思うのです。観客としての立場で考えても「ケガしたなら無理せず病院に行ってほしい」と思いますが・・・皆さんはいかが思われるでしょうか？

おっと話が反れてしまいました。ｍ(_ _)ｍ

本田美奈子さんはその後もミュージカルで活躍します。

主な作品は

「屋根の上のバイオリン弾き」「王様と私」「レ・ミゼラブル」など。

数々のミュージカルを経験した結果

それまで出せなかったような声を出せるようになった本田美奈子さんは

その後オペラをはじめクラシックにも挑戦し

新たなファン層獲得に成功しました。

「アメイジング・グレイス」

は超有名ですよね。