１３日速報!日本人選手初の陽性出た！？スケートの斎藤慧に！？

スポーツ仲裁裁判所(通称CAS)が１３日、現在開催中の平昌オリンピックで初めての薬物違反が見つかったと発表しました。

と、スマホに速報が入りました。
オリンピックを楽しみにしている同じ日本人として残念なニュースですね。
この情報を少し詳しく調べてみました。

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平昌オリンピックで初めての薬物違反が見つかったのはスピードスケート・ショートトラック男子日本代表の斎藤慧選手(２１歳)。

検査は大会前(４日)に実施されたもので、アセタゾラミド(利尿効果などがある禁止薬物)の陽性反応が出たというモノです。

斎藤選手は暫定資格停止処分になり、９日通知されたようです。

この事に関して、斎藤選手は文章でコメントを発表しました。

結果に驚いている。１月の国内検査では陰性だったし、薬を使う動機もメリットもない。身に覚えがなく不可解な出来事だ。

と潔白を主張しつつ、すでに選手村を後にしたそうです。

残念な事になってしまいました。

ドーピング検査も年々厳しくなっているそうですし、本人が故意で飲むのなら仕方ないですが、他の選手や関係者に知らない内に…という処まで気をつけなくてはいけなくなっています。

それだけに選手自身が口にするモノは、選手自身の自己防衛が重要になります。

１月にあったカヌー・スプリントの鈴木康大が他の選手の飲み物に禁止薬物を混入した事件も記憶に新しいですが、あの事件以降は、

『選手が口にする水分補給は未開封のペットボトルのみで、１度開封し手から離すと再び飲んではいけない。』

というのが常識になっているそうですね。

その様に選手自身の危機管理が重要視され、しかも今回のようなオリンピックという大きな大会で薬物反応が出た以上は、

「知らない内に飲んでいた。(飲まされていた。)」

という言い訳は、通用しないでしょうね。

斎藤慧選手が自ら飲んだのか、他人に仕組まれたのか、は今のところわかりませんが。

どちらにせよ薬物反応がある以上は競技で正式な結果を出せないという事になりますし、出場停止・資格停止はやむを得ないところでしょう。

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どんな妨害があるかも知れません。

一度狙われるとそれを防ぐのは、かなり難しい事です。

どうか、自己防衛と危機管理を徹底して。

他の日本選手が無事全競技を終えることができますように。