訃報です。
歌手の西城秀樹さんが急性心不全のため横浜市内の病院で16日午後11時53分に亡くなりました。
63歳でした。
西城秀樹さんの全盛期を知らない若い方々でもその名前くらいはご存知でしょう。
大ヒット曲『ヤングマン』をはじめ『激しい恋』『傷だらけのローラ』『ギャランドゥ』など数々のヒット曲は私たちアラフィフの心にシッカリと刻み込まれています。
私たちにもショックなこの訃報ですが、
新御三家と呼ばれた野口五郎さん、郷ひろみさんのはどのように思われたのでしょうか?
野口五郎さん、郷ひろみさんからのコメントは?
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郷ひろみさんのコメント
郷ひろみさんは
「同世代として、とても残念です。
ボクの中で長男は五郎、次男は秀樹。末っ子がボクでした。
秀樹が先に逝ってしまったこと、とても悲しい気持ちでいっぱいです。
デビュー当時、右も左もわからなかったボクに、
『ひろみ、何かわからないことがあったらオレに聞いてくれる』
と親身になってくれたこと、一生忘れません。
こころからお悔やみ申し上げます」
とコメントされました。
お互い全盛期をライバルとして過ごし、晩年は戦友のような関係を築けていたのではないでしょうか。
野口五郎さんからは・・・
そして、西城秀樹さんと特に仲が良かった野口五郎さんのコメントは・・・
やはりまだ、発表されていません。
西城秀樹さんと野口五郎さん、御二人の仲を想えばそんなに簡単にコメントは出来ないだろうと察します。
2003年に西城秀樹さんが脳梗塞で倒れましたが、その後リハビリを続けながら歌手活動を続け2015年の還暦バースデーライブに野口五郎さんも出演されました。
2018年1月18日放送のフジテレビ系「バイキング」内で野口五郎さんはそのライブを振り返り
「一生懸命歌う彼を見たとき、これが本当のアーティストの姿だと思った」
「一生懸命ファンの前で自分を表現しようとしている姿を見て震えた。どんな状況であっても歌い続けるんだという思いを彼から学んだ」
とコメントされています。
また、野口五郎さんは現在副業の【テイクアウト・ライブカード】が大成功したのは、盟友である西城秀樹さんをバックアップしたいという思いからだったとも語っていました。
御二人の間の太い絆を感じずにはいれません。
野口五郎さんの気持ちが落ち着きコメントが発表されるには、まだ少し時間がかかるでしょうね。
※野口五郎さんのコメントが発表されたら追記したいと思います。
西城秀樹さんのプロフィール
芸名:西城秀樹
本名:本木龍雄(もときたつお)
生年月日:1955年4月13日-2018年5月16日没(63歳)
出身地:広島県広島市東蟹屋町
西城秀樹さんの経歴
高校時代にスカウトを受け、家族の反対を押し切り家出同然で上京します。
1972年『恋する季節』でデビュー
1973年『情熱の嵐』で初のベストテン入りでトップアイドルの仲間入りに。
この頃のヒデキはカッコよかったです。
その後もヒット曲を連発!
1974年のドラマ『寺内貫太郎一家』での小林亜星さんと毎回の取っ組み合いのケンカ・シーンも記憶に残る名シーンでした。
2001年6月30日に大阪在住の元会社員の女性と結婚し、翌2002年に長女、2003年に長男、2005年には次男が誕生。
2003年公演先の韓国で脳梗塞を発症。
闘病とリハビリの末復帰し
2006年3年ぶりに「めぐり逢い/Same old story‐男の生き様‐」を発表。
2011年脳梗塞を再発し2週間ほど入院。右半身マヒと軽い言語障害が残ったがリハビリに励み徐々に改善していたという事でしたが、元気になって復活していただきたかったのですが残念です。
西城秀樹さん、ありがとうございました。
心よりお悔み申し上げます。