南紀白浜といえば年間を通して
温泉とアドベンチャーワールド、夏は海水浴で有名ですね。
有名な観光地という事で
ホテルや旅館などの宿泊施設も数多くあります。
そこで悩むのが
『何処に泊まろう?どこか自分に合った良いホテルは無いかな?』
というのが大きな問題になるでしょう。
泊まったホテルが良くないと
『旅の思い出が台無し』
になる事もありますからね。
そんなホテル選びの参考になればと思い、
実際に私が宿泊した
南紀白浜のホテル【柳屋】の
食事・お風呂をメインに記事にしてみました。
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南紀白浜【柳屋】へ
先日、2018年7月17日~18日の1泊2日で
父と二人で南紀白浜に一泊旅行へ行って来ました!
泊まったのは【柳屋】というホテル。
このホテルを選んだのは
『父が過去に二度ほど宿泊した事があったから』
です。
父の住む実家から車で
高速道路(阪和道美原I.C.~南紀白浜I.C.)に乗り、

紀ノ川S.A.にて

紀ノ川S.A.で食べた和歌浦うどん

印南S.A.で買ったソフトクリーム
途中2回休憩を挟んでのんびり運転
2時間半ほどで到着しました。
家族とすごす白浜の宿【柳屋】施設情報
【所在地】
和歌山県西牟婁郡白浜町1870
TEL 0739-42-3360
FAX 0739-43-0947
【ホテルの規模】
客室数56室、収容人数265名
(和室32室 和洋室12室 洋室12室)
【到着 / 出発】
チェックイン時刻 15:00~
チェックアウト時刻 : 10:00
【ペット】
ペットの同伴不可
【インターネット】
WiFi無し
南紀白浜ホテル【柳屋】のホームページは⇒コチラ
|
【小さな子供が遊べるコーナー】
私たち親子はもう″いい歳″なので使っていませんが
小さな子供連れでも安心して遊べる
『キッズ・コーナー』もあります。
『キッズ・コーナー』の詳細はコチラをどうぞ。
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大阪方面からのアクセス
車利用の場合
車だと
大阪から高速道路をつかって2時間ほどで到着します。
南紀白浜ICから約10分
南紀田辺から先、紀勢自動車道が開通して楽になりましたね。
無料ですし。
電車利用の場合
JR白浜駅下車、路線バスで湯崎バス停下車、徒歩1分
JR白浜駅からシャトルバスもアリ。
南紀白浜に着きましたが、チェックインまでは間があります。
白浜を観光する事になったのですが・・・
このあと、私たち親子をハプニングが襲います!
ここで少し余談ですが
ホテルのチェックインには少し早く到着したので、三段壁などを観光しました。
が!これが思わぬハプニングに!!
三段壁を見た後、駐車場で父が転倒し顔面を強打してしまったのです!
スグに近くの『白浜はまゆう病院』にかけこみました。
南紀白浜で急病やケガをした時は外科もある白浜はまゆう病院へ。
幸い擦りむいただけで、骨などには異常もなくバンソウ膏を貼り
そのまま旅行は続行できましたが・・・ケッコウ派手な顔面に。
まぁ~!?なんて顔なのお父さん!!w
バンソウ膏だらけの父の顔を見ながらホテルの食事をいただくというのもまた一興・・・かな!?
でもホント、大した怪我でなくて良かったですよ~。
白浜まで来たのに、ホテルをキャンセルして帰る事も考えましたから。
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ホテル柳屋に到着
ホテルに到着すると
車は玄関前に前進で駐車で大丈夫です。
後ほどスタッフの方に地下駐車場に移動してもらえますので
キーは刺したままにしておきましょう。
キーは翌朝、フロントで受け取ります。
帰り際、部屋を出る時に
「あれ!?車のキーどこにしまったっけ?!」
とあわてないようにご注意を!←これ、私の『旅アルアル』なのです。
玄関を入るとホテルスタッフ数人に出迎えてもらえます。
私はあまりそういう経験はありませんので
少しこっぱずかしかったです。(^_^;)
部屋係りに案内されて部屋へ。
柳屋の部屋(和室)紹介
私たちが案内されたのは505号室。
部屋の鍵に″老舗らしさ″が。
海賊の宝箱の鍵のようです。
※オートロックではありませんのでご注意ください。
505号室は和室です。
予約したのが遅く、洋室はあいにく満室だったので。
父も高齢なので
ベッドのある洋室のほうが寝起きするのに楽なのですが仕方ありません。
高齢者と泊まられる方は早目に洋室を予約するのがオススメです。
オーシャンビュー!!
窓からは白良浜も一望できます。
海水浴に行くには少し歩きますが
許容範囲ではないでしょうか?
途中、海の家や土産物屋などがありますので
覗きながらブラブラと。
画像を撮り忘れましたが、
部屋の風呂とトイレはユニットタイプですが
浴槽はユニットにしては大きいサイズ
トイレはしっかりウォシュレットでした。
洗面台も広いです。
ドライヤーはフロントにいえば貸してもらえますが
基本的に大浴場にしかありません。
ホテル到着で、取りあえずの”一杯!”
お楽しみの夕食は6時から お願いしました。
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柳屋の大浴場『木の湯』
夕食まではまだ間があります。
お風呂で旅の疲れでも落としましょう!
※暑さと父の一件で結構疲れ、汗もかきましたので^^;
大浴場は6階です。
大浴場には、『木の湯』と『石の湯』があり朝・晩で入れ替わります。
【脱衣所】
タオルとバスタオルは脱衣所に用意されていますので
手荷物は着替えなど最小限でOKです。
【湯船】
この時の男湯は『木の湯』でしたので檜風呂ですね。
洗い場にはシャンプー、コンディショナー、ボディソープ装備。
【露天風呂】
露天風呂もあります。
柳屋の温泉は源泉かけ流しで、温度はケッコウ熱目。
という事で『湯揉み棒』を使って湯揉みをしてから入るのが入浴法なのだそうです。

赤○内が湯揉み棒
私は、身体を洗ってそのまま浸かってしまいましたが・・・ナニか?(笑)
露天風呂の壁に貼られた白浜温泉にまつわる歴史。
『日本書紀』にも出てくるそうな。
【足裏健康処】
踏んでみましたが、痛くは無かったです。
私の内臓は健康のようです。
大浴場の利用は夜10時までです。
温泉でサッパリしたのでお楽しみの夕食です!!
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柳屋の食事『夕食』
和室なので部屋でいただきます。
※洋室の場合は2階のレストランでの食事になります。
テーブルにドドーンと並べられた料理の数々!
手前が 前菜四種盛り
右上の朱色の椀が 鮪しぐれ煮
左上が 湯引牛山椒風味。
造り九種盛り と右側が 魚(鯛)昆布〆
赤海老鉄板焼き
その他にも鰤トマト鍋、冷ソーメン、胡麻絞りがアリ。
そして
「ケガをして心配かけたから。」
と父が気を遣って注文してくれた
別注メニューの『クツ海老』!!
お値段なんと!?¥17,000!!
食べた感想は
身はブリブリと噛み応えがありシッカリした食感で美味しいのですが
甘みはヤッパリ伊勢海老の方があるかな。
でも、一度食べてみたかったので満足です!
柳屋飯 と 白味噌仕立ての留椀、香の物二種盛り
デザート:季節の果物 と アイスクリームと手作り水もち
ふ~ぅ、満腹、満福。
【注意】別注メニューは17時までに予約が必要です。

柳屋 別注メニュー表
子供用に『お子様ランチ』もあるので子ども連れの方は事前に予約しておくといいですね。
ゆっくりと夜もふけていきます・・・
さて、朝食に備えて寝ましょうか。
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柳屋の大浴場『石の湯』
おはようございます!
朝食前にお風呂に入って目を覚ましました。
朝風呂は6時から入る事ができます。
【脱衣所】
脱衣所は『木の湯』と同じ造りですね。
【湯船】
朝の男湯は『石の湯』なので湯船は石造り。
底に薄っすら湯の花が沈殿しています。
【露天風呂】
もちろん露天風呂もアリ!
露天の眺めは『石の湯』の方が、空が見える分イイかも!
柳屋の食事『朝食』
朝食も部屋でいただきます。
朝から豪勢ですね~!
車の運転が無ければビールが欲しいところです。
もちろん父は飲んでいましたが。
昨夜のクツ海老が味噌汁になっていました。
イイ出汁が出ています。
鉄板焼きと網焼き
太刀魚のミリン干しが特に美味しかったです。
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食後に「フゥ~っ」と一服する暇もなく、
朝食が済むとサッサと帰り支度をするのがウチの父なのです。
ホントせっかち!!
朝8時半にはチェックアウトして帰路に。
早朝に お土産買うなら『とれとれ市場』
柳屋の宿泊費
柳屋の予約の取りやすい日は?
柳屋まとめ
最後に
は、次ページにつづきます。