こんにちはTJです!
スキャンダルやウワサ話が飛び交うのは
芸能界のみならず
普段の生活で
職場やご近所でもよくある事ですね。
そういう話題を
「ゴシック」
と思い込んでいる人
っていませんか?
それ間違いです!
「ゴシック」
ではなく
「ゴシップ」
が正解です。
何かが違う・・・
と 違和感を持ちながら
間違えていたら!?
と、恥ずかしくて聞けず今まできた。
という方も多いでしょう。
今回は
テレビでよく聞く
「ゴシップ」と「ゴシック」
の意味とそれから分かる違いを
見ていきましょう!
ついでに
「ゴシップ」と「スキャンダル」も
それぞれ意味が違いますので
その辺も解説していきたいと思います。
ゴシックの意味
ゴシックって意外に普段耳にする機会がありますが
どんな意味なのでしょう。
私などはヨーロッパの古いゴージャスな建物
例えば大聖堂のようなイメージがあります。
英語での表記は Gothic と書きます。
ゴティック、ゴチックとも読みます。
「ゴシック」とは
建築様式を表す言葉で
発祥は12世紀後半のフランスで
決まった定義のようなモノは無く
芸術史家たちによって慣習的に使用される概念である。
客観的な、最も馴染み深い特徴は内部的な高さと細さの誇張であり、簡単に述べると、必要以上に細い柱、石造天井、およびそれらを為し得る構造的特徴の組み合わせとなる。
と wikipediaに書かれています。
具体的な建築物でいうとノートルダム大聖堂が分かりやすいでしょうか?
2019年4月15日夜に
出火したニュースは記憶に新しいですね。
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ゴシップの意味
ゴシップとは
英語では gossip
ゴシップの語源は god(神)+ sibb(親族)が合わさり
本来は「名付け親」の意味で使われたそうですが
やがて「名付け親がするようなうわさ話」という意味になり
さらに「陰口」という良くないニュアンスを持つようになりました。
引用元:由来・語源辞典より
現在では
個人的な事情についての興味本位のうわさ話。
として使われています。
テレビでよくあるイニシャルトークが元で
色々な憶測が飛ぶのは、マサにゴシップですね。
「ゴシップ」と「スキャンダル」の違い
ゴシップとついつい混合してしまいそうになるのが
「スキャンダル」ですが
この2つは意味が違います。
ゴシップが
個人的な事情についての興味本位のうわさ話。
なのに対し
スキャンダルとは
醜聞、恥、醜い事件、汚職などの不正事件および不祥事
という実際にその人物が起こした事件を指します。
まぁ、どちらにしろイイ話で無いのは確かですね。
まとめ
ゴシップをゴシックと間違えていた人
って意外にいるんじゃないでしょうか?
以前、Y知恵袋に質問が載っていて
誰も真剣に返事を書いていなかったので
この記事を書いてみました。
誰かの心のモヤモヤが晴れる記事になれば良いのですが。