残念ながら巻き込んでバラバラになった時の対処方法は?
様々な防御対策をし、猫バンバンをやったにも関わらず、
不幸にも猫を巻き込んでしまう場合も無いとは言い切れません。
では、どうすればよいのでしょうか?
答えは、
スグにエンジンを停めディーラーに持って行く。
または、引き取りに来てもらいましょう!!
経験者の証言をネットで調べると、
猫をファンベルトに巻き込んだ場合、
一瞬 猫の鳴き声(叫び声?)がしたあと車にガタゴトと振動が出るそうです。
そして恐る恐るボンネットを開けると・・・中にはムザンな光景が。
特に頭部などが巻き込まれていた場合はファンベルトが外れたり、
ひどい時には切れたりするそうで、そうなったら自走は無理です。
『ハンドルが切れない』などの症状が出る場合もあります。
また、猫を巻き込んだにもかかわらずそのまま乗り続けると、
エンジンの熱で血や肉片、毛などが焼き付きキレイに取り除く事が困難になり
それらが腐り 空調を通ってスゴイ悪臭がする事になります。
悪臭は近所からの苦情の元になりますし、
何より自分が不快な思いをしなければいけません。
そこまでいくと、更にディーラーにも持って行き難くなります。
猫を巻き込んだら直にエンジンを停めディーラーに連絡し、指示を仰ぐことをお勧めします。
出来れば取りに来てもらうのがベストでしょう。
猫の死体が乾いて こびり付く前に処置するのが望ましいですね。
バッテリーや電気の配線など感電の恐れもありますので、
間違っても ご自身で掃除しようなんて考えない方がいいです。
残念ながら巻き込んでバラバラになった時の清掃料金は?
残念ながら巻き込んでバラバラになった時の清掃料金はいくらほどかかるのでしょう?
状況によりますので一概には言えませんが、破損も無く汚れが少ない(猫が感電死で糞尿などが付着した)場合で¥15,000前後くらいが相場のようです。
破損や部品を取り外したりすれば値段もあがり、5万くらいかかる事もあるようですね。
ただ、早めに対処した方が早くニオイも消せるというのはマチガイないようです。
猫が車のエンジンルームに!のまとめ
今回の『猫が車のエンジンルームに!』をまとめると
- 猫にとって車のエンジンルームは絶好の隠れ場所
- 車に乗る時は、エンジンを掛ける前に猫バンバンを!!
- 猫を巻き込んだら直にエンジンを停めディーラーに連絡し指示を仰ぐ
- 清掃料金は¥15,000くらい~破損の状況などに依る
以上でした。
私の実家は私が子供の頃から車を所有していますし、私自身も一時車を所有していました。
また現在はタクシー運転手ですので車に乗る機会は多い方ですが、
今のところ、エンジンルームに猫が入ったという経験は有りません。
が、しかし駐車している車の下に猫がいるのはよく見る光景ですし、
いつ自分がそんな目に合ってもおかしくは無いと思います。
用心に越したことはありませんね!