桂銀淑 覚醒剤で逮捕・詐欺事件とは?今現在は?wiki経歴・プロフィールも【爆報!THE フライデー】

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こんにちはTJです。

アホやねん~ アホやねん~ 騙されたあたしが~アホやねん~♪

のフレーズで大ヒットした

『大阪暮色(おおさかぼしょく)』を歌う

桂銀淑さんですが

2007年11月26日

覚せい剤取締法違反(所持)

逮捕され有罪に。

日本から国外退去処分になり韓国へ帰国。

しかし、その後も・・・

実は

韓国帰国後も様々なトラブル

巻き込まれていたようです。

今回はそんな

7年連続紅白出場

『演歌の女王』

とまで云われた

桂銀淑さんが

『爆報!THE フライデー』に出演!?

という事で

その転落人生

wiki的な経歴プロフィールと共に

覚せい剤事件逮捕された

当時今現在を調査しましたので

お付き合いください。

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桂銀淑のwiki的経歴・プロフィール

桂銀淑 プロフィール画像

出典:桂銀淑オフィシャルサイト

名前:桂銀淑(ケイ ウンスク) 本名:同じ

誕生日:1961年7月28日(2019年4月現在57歳)

出身地:韓国・ソウル市永東

学歴:韓国・天戸商業高校卒業

韓国時代の桂銀淑

桂銀淑さんは

1977年

高校生でモデルデビューし

CMなどで2年間モデルとして活躍したあと

1979年歌手デビュー。

翌年にはMBC10大歌手歌謡祭新人賞を受賞し

その後もヒットを飛ばします。

桂銀淑 日本デビュー

そんな桂銀淑さんの韓国での活躍が

作曲家の浜圭介さんの目にとまり

1984年に日本へ。

1985年

あの有名な『大阪暮色』で日本デビューし

その後も

『すずめの涙』

『夢おんな』

『酔いどれて』

『真夜中のシャワー』

『悲しみの訪問者』

『花のように鳥のように』

『ベサメムーチョ』

など 出す曲がヒットの連発!!

1988年

『夢おんな』で第21回日本有線大賞グランプリ

『すずめの涙』で『NHK紅白歌合戦』初出場

1992年

実業家の金榮秀(キム・ヨンス)氏と結婚

その後『NHK紅白歌合戦』には

1994年まで7年連続出場しました。

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転落人生の始まり?

紅白に1994年まで?その後は?

と思いますよね?

桂銀淑さんはこの頃

所属事務所からの独立の準備していたようです。

1996年

所属事務所(第一プロダクション:現在は無くなっています)

を退社し独立します。

独立理由

『桂銀淑が納得のいくコンサート活動をするため』

でした。

これを機にアーティスト名を

『桂銀淑』⇒『ケイ・ウンスク』 に変更

※同じレコード会社の『テレサ・テン』に倣ったそうです。

その年の9月にシングル『愛ひとつ 夢ひとつ』

10月に同タイトルのアルバムを発売します。

因みに
『ケイ・ウンスク』に変更したアーティスト名は1996年7月に元の『桂銀淑』に戻します。

もう既に世間に『桂銀淑』が浸透していたのでしょうね?^^;

順調に見えた独立でした。

しかし!!

この事務所独立が後に

大きな借金騒動のキッカケになっていくのです。

膨らむ借金

桂銀淑さんは新事務所を立ち上る際に

借金をしたらしいのですが

新しい事務所を作る際に

日本の銀行の勝手がよくわからず

銀行から借りずに知人から大金を借りてしまったんですね。

しかも、そのお金も泥棒に盗まれたり…。

と話しています。

「知人から借りた大金を泥棒に盗まれる」

って、良く聞く話の様な気がしますね。

返せない言い訳ランキング1位なのか?

大金を貸してくれる知人が盗んでいるのか?

のどちらかかな?とツイツイ疑ってしまいます。

1998年

そんな中1992年に結婚した

実業家の金榮秀(キム・ヨンス)氏と離婚

この離婚が更に追い打ちに!

桂銀淑さん曰く

夫(1992年に結婚した韓国人実業家)と離婚したときも

いろいろあって彼の借金を私が被ることになり

どんどん借金が膨れ上がっていったんです。

と・・・重なる時は重なるモノなのかも知れません。

この時借金はナント

3億円!?

2001年には以前の事務所からも

2億5000万円の返済を求めた裁判

まで起こされました。

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更年期障害と『うつ病』

この年から桂銀淑さんは

テレビにもラジオにも出なくなり

コンサート一本に活動を絞ります。

この頃のコンサートで桂銀淑さんは

テレビに疲れた。今迄たくさん戦ってきた。

これからはこうしてライブで直接皆さんと触れ合っていきたい。

と言っているのですが新曲の発売は止まり

翌年からのコンサートも激減します。

元夫との離婚、借金による裁判

それに加え

桂銀淑さんはこの時、更年期障害になっていました。

それらが重なり

2002年にはついにうつ病にもなってしまいます。

もう人と話すのも嫌になって、せっかくのコンサートもキャンセルしたり…。当時は自分がうつ病だという自覚もなくて、ただ“死にたい”と思い詰める毎日でした。

でも、当時は母(90才)と私の2人だけの暮らしでしたから、私が自殺したら残された母はどうなるのか。そう考えると死ぬこともできなくて…。最後は医者を頼って、なんとか生きながらえたんです。

と後にコメント。

当時のメディアでは

『借金の原因は桂銀淑さんのギャンブルの所為』

のように書かれていましたが、これにも

当時は金銭トラブルが続いていましたが、決して報じられていたような、ギャンブルで借金を作ったわけではないんです。

私としては、歌手活動で返済していきたかったんですが、あの時はそうしたトラブルに加えて、更年期障害にも悩まされていて、満足に歌を歌うことさえできなくなっていました…

と述べています。

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再始動!そして・・・逮捕・国外退去へ

散々苦しみましたが

借金による裁判は2006年に和解が成立。

この年の2月にセルフカバー・アルバムを発売。

9月には全国ツアーを開始

10月15日 体調不良で意識を失い倒れた時に

軽いケガを負った為に予定されていた番組の

出演をキャンセルしますが

11月3日にはNHKの番組に出演し

本格的に歌手活動を再開しました。

借金や体調不良などの度重なる問題も解決し

以前の様にテレビやラジオに出始めた桂銀淑さんでしたが

2007年11月26日

都内の自宅マンションに覚せい剤を隠し持っていた為

覚せい剤取締法違反(所持)

で現行犯逮捕されます。

桂銀淑さんは取り調べに対し

「自分が使うつもりだった」

と容疑を認め

後年のインタビューでは

事務所トラブルでうつ病になってしまったあの時期に、芸能界に出入りする25年来の知人に「元気が出るよ」「これは音楽家が好きなものだよ」と言って渡されたことがきっかけでした…。

本当に覚せい剤とは知らなかった。

クスリを使用すると、頭の中がボーっとして、悩み事も忘れることができた。

使い方がよく分かっていなかったから、あぶりをやろうとして焦がしちゃったこともありました。

などと答えています。

贔屓目に見て

最初は知らずに覚醒剤を使用し

気付いた後も使用を続けた

という事でしょうね。

『あぶるクスリ』って覚醒剤以外に無いでしょう?

12月21日

東京地裁にて覚せい剤取締法違反(所持)で有罪

懲役1年6月 執行猶予3年の刑が確定。

8月2日

国外退去処分により帰国となります。

ここまで読んでいただいた貴方の感想は如何でしょう?

事務所独立、離婚問題、借金での裁判騒動、更年期障害

そして『うつ病』と。

桂銀淑さんが最終的に麻薬に手を出したのも分からんでは無い・・・

そんな風に思う方もいるかも知れません。

しかし

これまでの事は

桂銀淑さん側から見た『桂銀淑 覚醒剤事件』

なのです。

見る人が変われば見方も変わるモノです。

次では当時の取材記者から見える

桂銀淑さんを見てみましょう。

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桂銀淑 の黒いウワサ

時は桂銀淑さんのデビュー当時にまで戻ります。

桂銀淑さんの実家は

韓国のソウルでクラブを経営していたのですが

どうもそのクラブとは

日本の反社会的組織の人達の御用達

だったそうで

桂銀淑さんにはデビュー当時から

『黒い交際』のウワサがあったのです。

元・女性隔週週刊誌「微笑」(祥伝社)の記者の方の取材のよると

時は 90年代前半』

という事で紅白にも数回出場し 人気も定着した頃でしょう。

生活にも余裕とマンネリ感が出てくる頃かも知れません。

この頃の桂銀淑さんには

●新宿歌舞伎町の暴力団が絡んだ裏カジノに頻繁に出入り

●ホストに入れ上げこのホストと同棲していることが確認される

●しかもこのホストがドラッグ中毒でタチが悪い

●タクシーの中でこのホストと痴話げんかの挙句持っていた現金200万円をライターで燃やした。

というウワサや目撃情報があり

当然、桂銀淑さんにもドラッグ使用疑惑がもたれます。

記者の方は これらの事を桂銀淑さんの事務所に確認したのですが

その時の様子が以下の文章です。

そこで、所属の第一プロに取材をかけた。

事務所はホストとの関係とドラッグ疑惑のウワサは認めたが、

紅白出場直前ということもあって、

「なんとか記事にしないでほしい」と懇願してきた。

ホストとの関係はともかく、ドラッグについては確証もないし、警察ではないから捜査権もない。

筆者と若手編集者は編集部の判断に委ねたが、

当時の編集幹部がたまたま桂の大ファンだったことから、記事の掲載は見送られた

第一プロは桂とホストを別れさせドラッグ疑惑が持ち上がらないように桂の生活態度を徹底させた。

その後、第一プロとの溝は深まり、96年に桂は同プロから独立。

その途端に離婚スキャンダルや新事務所との借金トラブルが発覚、裁判沙汰にまで発展した。

それからしばらくした後、筆者は、桂が暴力団の企業舎弟だった実業家の愛人になっている

という情報を得、同時に覚せい剤の使用のウワサも出てきたので動向に注目していた。

今度こそ、さらなる取材をして報道しなければならないなと思っていた矢先、07年に覚せい剤所持で逮捕。

と書かれています。

桂銀淑さんにホストとドラッグのウワサが流れ出した頃

紅白連続出場がストップし

事務所が桂銀淑さんとホストを別れさせ生活態度を徹底させた事により

事務所を独立した。

とするならツジツマは合います。

当時の事務所も必死で庇ったにもかかわらず

もう、これ以上庇いきれない

と思ったのかも知れません。

もちろんココに書かれている事が

全て真実なのか?一部を誇張した情報なのか?

は分かりませんが

桂銀淑さんに『薬物』『黒い交際』疑惑

があったのは事実のように私には思えます。

しかし、ファンだったからと記事の掲載を見送った編集幹部

って、ホントかな~?今じゃあ考えられないですね。

ある意味 イイ時代だったと考えるべきなのでしょうか?

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帰国後の桂銀淑

2008年8月2日 国外退去処分になった桂銀淑さんは

母親と韓国に戻りました。

※他に家族が居たのかは不明です。

桂銀淑さんはこの頃の事を

日本に居る時は仕事が忙しく母には寂しい思いをさせた。

韓国の戻ってからは母との時間を大切にしたかった。

と語っています。

しかし、その母親は高齢により介護が必要な状態。

更に認知機能も低下し出しているようで

口にするのは

「 新しい歌はないのかい?」

「早くテレビに出て歌っておくれ」

という言葉が多く

母の記憶にあるのは

娘としての自分ではなく歌手・桂銀淑だったのです。

母の人生の最後に、私が歌手としてしっかり頑張る姿を見せたい

という思いで歌手復帰を決意します。

歌手活動再開と詐欺容疑

2010年3月26日

韓国ソウル市内のホテルでもコンサートを開催。

歌手活動を再開しました。

同年3月と2011年5月、2014年2月には

日本のテレビにも出演し

歌手活動も順調に再開出来たように思われた

2014年8月3日

桂銀淑さんは詐欺罪で在宅起訴されます。

【起訴内容】

その内容は

同じ年の4月に

高級外車のポルシェ・パナメーラを

『出演料(2億ウォン=約2千万円)の入金がある』

と明記された公演契約書を見せ

月数百万ウォン(約数十万円)でリース契約しますが

直後、その車を担保に入れて消費者金融から借金。

その後、リース代金を全く支払わなかった

というモノでした。

これに対し桂銀淑さんは

幼馴染の友人が車を購入する際の保証人としてサインしたが、裏切られる結果になってしまった。

本件に関して事件の真実を知っている証人もおり、これから誤解を解いていく。

と言っています・・・

桂銀淑さん、よく騙されているイメージですが

詐欺師って本当に”プロ”らしいですね!

「自分は絶対に騙されない!」

と思っていても狙われると避けられない

詐欺に遭った有名芸能人は口を揃えて言います。

その後

●リース契約を締結する際に提出された公演契約書が虚偽で、その事を桂銀淑は知らなかった。

●実質的な主犯は韓国の第18代大統領・朴槿恵の5親等に当たる親族の男性

などが判明し

桂銀淑さんは容疑を全面否認します。

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覚醒剤使用でまた逮捕

そんな詐欺罪で裁判中 日本では

2014年5月に歌手のASKA(アスカ)さんが覚せい剤取締法違反(所持)

の疑いで逮捕され

その際には

なんてバカなことを…。歌い手がドラッグに負けてしまうのは、彼らがいつも不安を抱えているから。時代性が求められる一方で、息が短い

きちんと反省して、クスリを断って再起するように伝えたい

と、メッセージを送っていた桂銀淑さんでしたが・・・

2015年6月24日

自宅やホテルなどで3回にわたり覚醒剤を使用した疑い

ホテルにいた身柄を拘束され尿検査を行ったところ陽性反応が。

翌25日に逮捕され容疑を認めています

って・・・自分も またやってたんか~い!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻

”クスリ”は再犯の可能性が高いと言いますが

桂銀淑さんのASKAさんへのメッセージは

自分自身へのメッセージだったのかも知れませんね。

この時、桂銀淑さんはレコーディングを終えたばかりで

今後3年のスケジュールが出たところでした。

この2つの事件で

11月20日

裁判所の判決は

詐欺容疑覚せい剤使用容疑についていずれも有罪

懲役1年6ヶ月 罰金80万ウォン(約8万5千円)の実刑判決に。

判決時には

「日本で有罪判決を受けた後5年もしないうちに再び麻薬を繰り返し使用していた」

とも 指摘されています。

詐欺疑惑に対しても

詐欺による詐取額が被害金額よりはるかに少ないことなどから

「さまざまな状況におされて消極的に加担したものと認められる」

とされ

関係者が控訴する意思を表明していましたが

2016年8月10日 最高裁は上告を棄却

二審判決で『麻薬類管理に関する法律違反と詐欺罪』

懲役1年2ヶ月と追徴金80万ウォンが確定しました。

桂銀淑さんはこの年の8月末に出所しています。

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今現在の桂銀淑は?

今現在の桂銀淑さんはどうしているのでしょう?

2016年12月18日に ソウルで行われたクリスマスコンサートに特別出演したのをはじめ

2017年には 同じくソウル市内のカジノ主催で日本VIP向けディナーショーを開催し

歌手活動を再開しているようです。

覚醒剤の使用で逮捕されたのが2015年6月ですから

1年半後にはステージに立っているんですね?

韓国って日本より薬物に厳しくないのでしょうか?

復帰が早い気もします。

まとめ

今回は、7年連続紅白に出場し『演歌の女王』

とまで云われた桂銀淑さんが『爆報!THE フライデー』に出演

という事で調べてみましたが如何だったでしょうか?

二度の詐欺事件、覚醒剤事件を経験した桂銀淑さんですが

今夜の『爆報!THE フライデー』ではどんな体験談が聞けるのか?

が気になりますね?

また、一部では

今は、すっかり老けて老婆みたい。整形しても追い付かない。

などという声も有るようなので

その見た目も気になります。

桂銀淑さんが今後また、騙されて詐欺罪になったり

覚醒剤に手を出さないように願いながら

今夜の『爆報!THE フライデー』を見守りたいと思います。

この出演後にまた逮捕とかマジありえない d( ゜ε゜;)

もっとコンパクトにまとめるつもりでしたが

ケッコウな文量になってしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(__)m

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