粕汁の作り方 料理初心者でも簡単おすすめレシピ 鮭は焼いてから!?

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寒い日が続く年末年始。

やはり、温かい食べ物がいいですね。

鍋やおでんもいいけど、粕汁もいいかも?!

という事で、鮭入りの粕汁が食べたくなり

偶々いただきモノの酒粕があったので、粕汁を作りました。

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粕汁のレシピ

用意するモノ

☆具材
  • 紅鮭(個人的な好みで紅鮭を選びましたが、お好きな鮭で大丈夫です。)
  • 豚肉(切り落とし)
  • 牛蒡(少し手間がかかりますが 泥つきがお勧めです。香りが違いますね。)
  • 大根
  • 金時人参(年末なので金時人参しか手に入りませんでしたが、普通の人参でOKです。)
  • うす揚げ
  • きざみコンニャク
☆調味料等
  • 酒粕
  • 味噌(合わせ味噌)
  • 出汁(市販の顆粒タイプ)
☆完成後に入れるモノ
  • きざみネギ
  • 一味唐辛子

材料の下準備

鮭を焼きます。
コンロで紅鮭を焼く 先ずは鮭をコンロで焼いていきます。

これは、鮭を生のままで粕汁にすると皮がブニュブニュ

になるのを避ける為と、焼く事で鮭のウマミが増し

香ばしさも出ると思うのです。

コンロで焼いた紅鮭の骨を取る ある程度 鮭に火が通ったら骨を取り除きます。

これは個人的な好みですが、骨が無い方が食べやすいですから

先に取っちゃいました。

小さいお子さんがいる様なご家庭には 特にお勧めの処理です。

のどに骨が刺さると危ないですからね!

皮が少し焦げるくらいコンロで焼いた紅鮭 鮭の皮にこのくらい焼き目(焦げ目?)がついたら焼きは完了です。
焼いた紅鮭を適当な大きさにカット 包丁で適当な大きさにカットします。

大き目に切っちゃって大丈夫です。(1切れを4等分くらい)

酒粕や味噌を入れて混ぜる際に崩れますので。

これで鮭の下準備はOKです!

その他の具材をカットしていきます。
包丁でササガキにしたゴボウ ゴボウは泥が落ちるくらい洗って、

包丁で皮ごとササガキにします。(ピーラーを使ってもgood!)

この後、普通なら水にさらしてアク抜きという事になるのですが、

最近の情報によると、アク抜きは必要ないようですね。

アク抜きすると牛蒡の栄養素が流れてしまうそうなので

このまま鍋に投入します。

包丁でササガキにした金時人参 金時人参も皮ごとササガキにします。
包丁でイチョウ切りにした大根  大根はイチョウ切り。
包丁で細切りにしたうす揚げ うす揚げは細切りにします。
市販のきざみコンニャク コンニャクは刻んだモノを買ってきましたので洗って完了です。
粕汁を作っていきます。
鍋で炒める豚肉 鍋に豚の切り落としを入れ炒めます。
鍋で炒め火の通った豚肉 豚肉に適当に火が通ったら…
粕汁の具材を全て入れた鍋 切ったり焼いたした具材を鍋に入れ、具材より少し低めに水を入れます。

本当は具材が浸かるくらい水を入れるのですが、カットした具材の量が

多かったので鍋がイッパイになってしまいました。<汗

『具だくさん粕汁』という事で・・・。

顆粒出汁を入れて点火します。

市販の粉末だし 顆粒出汁は1袋入れました。
しばらく煮て透き通った大根 しばらく煮て大根が透き通ってきたら味付けします。
鍋に入れた酒粕 酒粕投入~。

オタマや箸を使いほぐして溶かしていきます。

鍋にカレースプーン1杯分の味噌を入れる 酒粕が溶けたら味噌をカレースプーンで1すくい半くらい入れ混ぜます。

味噌によって味の濃さが違いますので味見をしながら調整してください。

味付けが完了した粕汁  味見をすると・・・OK!!

粕汁の味付けが完了しました。

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粕汁 完成!!

刻みネギと一味唐辛子を入れて

粕汁が完成しました~♪

器に入れて完成した粕汁

一味唐辛子がとても合います。

具だくさんになりましたが、美味しく出来ました!

皮には焦げが!

鍋に入れた焼き鮭

焦げ目がある方が美味しそうに見えませんでしょうか?

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おかずにもなり、食事のシメにもなる かす汁

食事のシメに粕汁とかって最高ですね~。

白いご飯にも合いますしネ!

今回は『具だくさん粕汁』になってしまいましたので

メイン料理としても十分なボリュームになりました。

何かもう一品、小鉢でも付ければ『かす汁定食』の出来上がり!

基本は 切って、入れて、炊く だけですから。

「かす汁を作った事がない」という方でも簡単に作れます。

今夜の・・・とは言いません、数日後のメニューにいかがでしょうか?

『鮭は焼いてから』

がお勧めです!!^^

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